未来の高速道路は、どんなカタチになるのか?どんな新しいサービスがユーザーに提供されるのか?高速道路に関する最新情報を得るため、公益財団法人 高速道路調査会が主催する「ハイウェイテク...
EV普及のキモとなるエネルギーマネージメントに関して、新たな動きが出てきた。三菱商事、三菱ふそうトラック・バス、そして三菱自動車工業の3社は、それぞれ35%・35%・30%を出資してEV総合...
EV(電気自動車)の本格普及期に入ると、クルマの個性がなくなってしまうのではないか?2万から3万点と言われている構成部品数が一気に減ることで、どのクルマも同じような部品の構成になるか...
移動に関するデータの活用は、まだ道半ば。直近の各方面への取材や意見交換をして、そう感じる。その中から今回、2つの事案を紹介したい。1つ目は、日本道路交通情報センター(JARTIC)に関し...
再び、「認証不正」が世間で大きな話題となっている。トヨタ、マツダ、ホンダ、スズキ、ヤマハ発動機の5社が6月3日、型式指定の申請に関する認証不正を公表したからだ。昨年12月、ダイハツが型...
トヨタが「次の10年」を見据えた事業の方向性について、興味深い発表を行った。それは、「大量生産・大量販売」型ビジネスからの実質的な脱却を示唆するものだった。この重要な発表があったの...
東南アジアのタイで今、自動車の電動化の波が押し寄せている。タイの自動車市場といえばこれまで、1トン積みピックアップトラックが市場の半分程度を占めることが特徴だった。そうした状況に大...
電気自動車(EV)や燃料電池車(FCEV)などの次世代電動車が普及するために重要なのが、エネルギーマネジメント事業の構築だ。だが、その方向性が未だに見えてこない印象がある。直近で、エネル...
マツダは2024年2月16日、新たな価値創造に挑戦する仲間づくりの場として「マツダ イノベーション スペース東京」を六本木ヒルズ内に開設した。同施設の現地取材会に参加してマツダ関係者と意見...
EVシフトの先行きは、まだ不透明。これが、今年の東京オートサロン2024(2024年1月12〜14日、於:千葉県幕張メッセ)を取材した筆者の感想である。東京オートサロンは、カスタムカーと関連商品...
最近、ライドシェアに関する議論が国、地方自治体、タクシー事業者などの間で高まっている。ライドシェアとは、普通免許しか持たないドライバーが乗用車を使ってタクシーのような旅客運送を行...
専門は世界自動車産業。その周辺分野として、エネルギー、IT、高齢化問題等をカバー。日米を拠点に各国で取材活動を続ける。
一般誌、技術専門誌、各種自動車関連媒体等への執筆。
インディカー、NASCAR等、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、テレビのレース番組の解説担当。
海外モーターショーなどテレビ解説。
近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。