2019年3月22日
3月7日(木)~10日(日)に開催された国内最大のボートショー「ジャパンインターナショナルボートショー2019」(主催:一般社団法人 日本マリン事業協会)に出展致しました。 当社ブースにお立ち寄りいただきまして、誠にありがとうございました。
また、ブース内で行っていたFuruno Styleメールマガジンに登録して頂き、ありがとうございました。ボートショー期間中、200名以上の方にご登録頂きました。
当社では、プレジャー市場で注目されている最高峰モデル、マルチファンクションディスプレイ「NavNet TZtoutch(ナブネットTZタッチ)シリーズ」や、専用リモコンによるジェスチャー操作で、直感的なボートコントロールを実現するオートパイロット「NAVpilot-300」、高分解能魚探を内蔵し、レーダーとの接続も可能にしたマルチタッチ方式のGPSプロッタ魚探「GP-1871F/1971F」などを展示しました。
GPSプロッタ、レーダー、魚群探知機、カメラなどを1つの画面で操作できるネットワーク機器で、50フィートを超える、大型のラグジュアリーヨットやスポーツフィッシングボートに多く装備されています。大画面オールグラスモニターのスタイリッシュなデザインとシンプルな操作性から多くのユーザーに支持されている商品で、クルージングや釣りなど、様々な場面でサポートします。 今回の展示会では、TZT2BBに24inchディスプレイを2台接続し、大画面でのタッチ操作を体感して頂きました。
オートパイロットは、自動車で注目されている自動運転に近い機能を小型ボートで実現できるものとして高い注目を集めました。 目標進路、目標地点を設定することで、ハンドルを握ることなく、電子制御で操船をコントロールします。 自動操船により、目標地点までの航程で、見張りへの集中が可能となるため、ユーザーの負担を減らすことができます。 さらにNAVpilot-300では、ジェスチャーコントロールでボートの方位を直感的に設定できる画期的な機能や、定点釣り、ドリフトフィッシングに効果的なサビキモードなど小型ボートには嬉しい機能が充実しています。
プロッタ機能と魚探機能を兼ね備え、幅広いユーザーのボートフィッシングをサポートします。日本全国エリアチャートnew pecを標準搭載しており、内蔵魚探(振動子は別途必要)と合わせて使用することで、GPSプロッタ魚探のみで本格的なボートフィッシングを楽しむことができます。また、ワイヤレスレーダー「DRS4W」を接続することができます。このクラスの小型GPSプロッタでのレーダー搭載(オプション)は今までになく、小型ボートでの安全性を一層高めます。上記のオートパイロットと接続することで、ポイントまでの自動航行、作成したルートでの自動航行をすることができます。
GP-1871/1971コーナ―では、多くのお客様に実機を触って頂き、GPSプロッタ魚探の魅力を体験して頂きました。すでに購入して頂いているお客様も多く、貴重な情報交換の場として、賑わいを見せていました。