8月30日(金)東京、両国において、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)
[1] 会員の皆様を対象とした勉強会を開催し、「GPSとETC。技術と発想が可能にしたITS社会」と題して、GPS/ETC/DSRCの最新技術やITS社会の今後の動向をご紹介した。フルノも出展予定であるITS世界会議
[2] が今年10月に日本で9年ぶりに開催されるとあって、その基礎となる勉強会にもなり、予想を超える多くのジャーナリストの皆様にご参加いただいた。
ご参加いただいたジャーナリストの皆様から、詳細に踏む込んだご質問も多くいただくなど、充実した勉強会となった。
日本自動車ジャーナリスト協会会長 日下部保雄様からご挨拶 |
弊社取締役システム機器事業部長 岡本達行による企業紹介とITS市場への弊社の取り組みをご紹介 |
第1部では、マルチGNSS時代到来による製品化の方向性を中心にご紹介 |
第2部では、ETCの現状から民間利用への拡大を、事例を交えながらご紹介 |
[1]日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ) (
http://www.ajaj.gr.jp/ )
フリーランスの経験ある自動車ジャーナリストの団体であり、今年で創立44年になる。現在では100名あまりのジャーナリストが所属。年間を通じて会員の知見を広めるための勉強会を開催し、さらにイベントの主催、協力等を通じて広くコミュニケーションの場を設けている。
[2]ITS世界会議 (
http://www.its-jp.org/ )
世 界3地域を代表するITS団体(欧州:ERTICO、アメリカ:ITS America、アジア太平洋:ITS Japan)が連携して、毎年共同で開催する唯一ITS普及による交通問題の解決及びビジネスチャンスの創出を狙ったシンポジウム。自動運転や車車間通信 など、実演も含めた最新のITS技術が体験できる国際的なイベントとして注目されている。