建設現場向けWi-Fiシステム ゼンゲンバLANシリーズ。多様な建設現場にWi-Fi環境を簡単に構築 建設現場向けWi-Fiシステム ゼンゲンバLANシリーズ。多様な建設現場にWi-Fi環境を簡単に構築

導入事例

ポンプ施設の地下現場でリモートパトロールを実現
(大手環境設備会社様)

ポンプ場施設の地下階では外部とのコミュニケーションが難しく、これまで安全パトロールは現地巡視にて実施されていました。本現場では、地下のWi-Fi化に最適な「ジョインフルLAN」を導入することで、リモートによる安全パトロールを実現しました。

▼現場の安全パトロールをリモート化

地下1階~3階まである本現場では、携帯電話の電波が繋がらないという課題がありましたが、「ジョインフルLAN」と各機械室内に「屋外用アクセスポイント」を導入することで地下をWi-Fi化し、スマートフォンとビデオ会議アプリの活用を可能にしました。
安全パトロールの当日は職長十数名が自宅などからリモートで参加し、業務効率化による残業削減などを実現しました。

地下機械室の改修工事現場で遠隔臨場を実現
(大手設備工事会社様)

本現場は大規模な地下改修工事で、事務所や本社との遠隔コミュニケーションが不可欠であったため、「ジョインフルLAN」を導入して工事現場での遠隔臨場を実現しました。

▼地下全域のWi-Fi化

本地下現場では携帯電話の電波が繋がらないという課題がありましたが、「ジョインフルLAN」と「屋外用アクセスポイント」を導入することで地上から地下までをWi-Fi化し、クラウドカメラを使って遠隔臨場を実現できました。「ジョインフルLAN」と「屋外用アクセスポイント」メッシュWi-Fiであるため、電源を入れるだけで動作します。導入は簡単で、設置時間は1時間以内でした。

エレベーターにサービスロボット同乗、屋外から建物内への配達を実現
(大手昇降機メーカー様)

エレベーター内はコンクリート壁と鋼板に遮蔽された空間で、扉が閉まると外部から電波が届きにくい環境になります。そこに荷物の搬送や清掃を行うサービスロボットを使うには、遠隔制御可能なWi-Fi環境を構築する必要がありました。

▼ウェーブガイドLANをエレベーターシャフト内へ導入

本現場では通信システムに「ウェーブガイドLAN」を活用することで、エレベーター内でもサービスロボットを停止することなくシームレスに運用することができました。ウェーブガイドLANは新設だけでなく、既設や、改修工事中のエレベーターにも導入可能なため、さまざまな施設にサービスロボットの導入ができ、ロボットフレンドリーなビル環境の構築を実現します。

関連リンク:https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1334&dispmid=1017

スターリンクで山岳トンネル現場のネットワークを構築
(大手ゼネコン様)

山岳現場では、地形や環境条件によって光回線を敷設することが難しく、また携帯電話の電波が繋がらないことも度々ありました。そこで、今回は衛星通信サービスのスタ―リンク(Starlink)を導入することで、このような現場でも高速かつ安定したインターネット環境を構築しました。

▼ホップワイドLANへの接続でトンネル内も全域Wi-Fi化

トンネルなど長距離の現場をWi-Fi化するには、アクセスポイントに「ホップワイドLAN」を活用するのが適しており、「ホップワイドLAN」は少ない台数で長距離をカバーできるため、無線メッシュの中継段数を削減でき、トンネル先端の切羽でも高いスループットを維持できます。また、高画質なカメラ映像が伝送でき、質の高い遠隔臨場を実現できました。

無線ネットワークとIPスピーカーによるシステムで、現場の安全性を向上
(TOA株式会社様)

スマートフォンの普及により建設現場では、現場全体に連絡する放送設備の設置が少なくなりましたが、災害など有事が発生した際に、スマートフォンを持たない作業員や連絡先が分からない作業員に対して迅速に有事を周知・対応を促すことができず課題でした。

▼ウェーブガイドLANを活用し、現場内でのIP放送システムを構築

本現場では「ウェーブガイドLAN」を使って無線ネットワークを構築し、IPスピーカーを用いて全フロアに一斉放送を実現しました。ここでは複数のIPスピーカーに対して同時にパケットを送信するマルチキャスト通信方式が使われました。一般的に無線ネットワークにおける音声のマルチキャストストリーミングは、遅延や音声途切れが発生しやすいという懸念がありますが、「ウェーブガイドLAN」を含む「ゼンゲンバLANシリーズ」では、良好に音声放送できることを確認しました。全フロアに一斉放送が可能になることで、災害時の避難指示が円滑になるなど、建築や土木現場の安全性向上に繋がります。

関連リンク:https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1577&dispmid=1017

リニア鉄道トンネル工事の業務効率化を実現
(大手ゼネコン様)

全長数kmにおよぶリニア鉄道のトンネル工事現場では、携帯電話の電波が繋がらない区間が長く、オンライン環境になる所まで移動するのにかなり時間を要していました。そのような長距離の鉄道トンネル内でWi-Fi化を実現したのが「ホップワイドLAN」です。

▼スターリンク(Starlink)の活用も効果的

本現場では「ホップワイドLAN」のインターネット回線として衛星通信サービスのスターリンク(Starlink)を使いました。スターリンクは山岳の鉄道トンネル現場でも高速かつ安定したインターネット環境を構築でき、スマートデバイスが活用できる環境になったことで、オンラインでの業務効率を向上しました。

地下洞道内の電力ケーブル敷設工事現場のネットワークを構築
(大手電線メーカー様)

電力ケーブルを敷設する工事現場では高電圧を扱うため、作業員の安全を確保する必要があります。そのため、作業員どうしが常に状況を共有でき、複数人で音声通話ができるコミュニケーションツールの利用が不可欠でした。

▼洞道内でも「ホップワイドLAN」が最適

直径が2 m程度の洞道内では、電波が飛びにくいという課題があります。「ホップワイドLAN」はそのような環境でも、長距離の区間をWi-Fi化でき、Wi-Fiが使えるようになったことで、スマートデバイスのIP電話アプリや、ビデオ会議アプリでの通話を可能にしました。

発電所プラント内全域のネットワークを構築
(大手プラント・エンジニアリング会社様)

発電所プラント内では携帯電話の電波が繋がらないという課題がありました。そのため、タブレットやカメラなどのICTツールが導入できず、非効率な業務環境でした。

▼大規模なプラント内でも無線メッシュなら手間いらず

発電所プラント内では、ボイラーなどの機械や足場などが電波の障害物になり、広域なWi-Fi環境を構築することが困難でした。「屋外用アクセスポイント」は中継経路を自動的に更新するため、足場など障害物の状況が変わっても、安定してネットワークに接続できます。また、無線メッシュ機能により、LANケーブルの配線を大幅に削減でき、不安全な地這い配線を改善することができました。

バイオマス発電所の建設工事やボイラー検査の業務を支援
(大手機械メーカー様)

バイオマス発電所の建設工事や定期的な検査業務では、タブレットを用いた施工管理や遠隔コミュニケーションが不可欠です。本現場では「ジョインフルLAN」ボイラー内に導入することで、業務効率化の支援を行いました。

▼ボイラー内全域のWi-Fi化を実現

稼働開始後の定期検査において、検査員はボイラー内で作業を行います。ボイラー内部は足場が無数に組まれ、吹き抜けになっていない箇所もあるため、アクセスポイントを設置したWi-Fi化は困難でした。「ジョインフルLAN」は足場のわずかな隙間を使って簡単に配置できるため、ボイラー内全域のWi-Fi化を1時間以内で実現することができました。

トンネル現場向け警報・通話システムの無線化を実現
(マック株式会社様)

トンネル建設工事現場では、安全上の理由から警報設備および通話設備などの通話装置を坑内へ設けることが労働安全衛生規則にて義務付けされています。本案件では、配線および盛替え作業の手間を無くすため、機器間を無線化する無線方式のシステムを用いました。

▼LANケーブルの敷設・盛替えの手間を大幅に削減

従来はLANケーブルを使用し、一般的な最大長である100m間隔に機器を設置して無線化していました。
配線および盛替え作業の手間を無くすには機器間の無線化が必要であり、坑内全域のWi-Fiが可能な「ホップワイドLAN」を活用することで設置する機器の台数および配線を削減でき、現場作業の効率化を実現しました。

本システムに関するお問い合わせはマック株式会社までお願いいたします。

関連リンク:https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1480&dispmid=1017

大規模製造工場内のペーパレス化による業務効率化を実現
(大手鉄管メーカー様)

本工場では業務でタブレットを利用するため、社内ネットワークへの接続にWi-Fi環境の構築が必要不可欠でした。しかし、大規模な工場内ではこれまでアクセスポイントを多数設置する必要があり、移動中にアクセスポイント間で接続が途切れるといったローミング問題が生じていました。

▼ローミングの問題を解消し、業務効率化を支援

「ホップワイドLAN」は長距離に有効なため、80×200mの建屋内にたった1台 設置するだけでWi-Fi環境を構築することができました。また1台の設置で済むため、ローミングが発生することもありません。
工場内では周辺工場からの電波干渉により通信障害が起こることもありましたが、電波干渉に強い5 GHz帯を使うことで、安定的に通信を行うことができました。タブレット導入によるペーパレス化以前では2~3日かかっていた記入・押印などの作業時間が大幅に短縮でき、現場作業員・管理者の業務効率化に繋がりました。

小口径シールド工事における遠隔臨場を実現
(株式会社クボタ建設様)

小口径トンネルのシールド工事では、坑内作業員とのリアルタイムなコミュニケーションが課題でした。本現場では、トンネル現場のWi-Fi化に最適な「ホップワイドLAN」を導入することで、小口径トンネル内での遠隔臨場を実現しました。

▼坑内の映像・音声をリアルタイムに伝送

直径2mのトンネル坑内では、MHz帯の波長が長い電波は遠くまで届きにくく、トランシーバー等の無線機を活用することができませんでした。5.6 GHz帯の電波を用いる「ホップワイドLAN」は、小口径トンネルにおいても長距離にわたりWi-Fi化が可能で、スマートフォンによる遠隔臨場を実現することができました。これまで難しかった映像伝送を実現できたことで、現場の安全性向上に貢献しました。

調整池工事現場の地下内での業務効率化を支援
(戸田建設株式会社様)

調整池工事現場の地下は、コンクリートの躯体に囲まれた空間のため、地上からの電波が届きにくい状態でした。本現場では「ウェーブガイドLAN」ケーソン内へ導入することで、LANケーブルを敷設することなくWi-Fi環境を構築し、業務効率化の支援を行いました。

▼地下全域をWi-Fi化することで、作業効率がアップ

ニューマチックケーソン工法が採用された本現場では、地下の大きな空間内での業務効率化が課題でした。「ウェーブガイドLAN」は地上で組み立てた後にクレーンで吊りおろし、躯体へ設置。わずか半日の作業時間で、地下全域をWi-Fi化することができました。これにより、地下でタブレットを使用した図面の確認や、離れた場所にいる施工管理者との連絡が可能となり、業務効率の向上に貢献しました。

関連リンク:https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1405&dispmid=1017

導水路トンネルの修繕工事現場で遠隔監視を実現
(西松建設株式会社様、株式会社熊谷組様)

導水路トンネル工事は、止水中の限られた時間内で行われます。そのため、 Wi-Fiシステムの常設はできず、毎日設置・撤去を必要とし、坑内ネットワークを構築することは困難でした。そこで、本工事では可搬型(持ち運び式)「ホップワイドLAN」を複数台導入することでトンネル坑内全域をWi-Fi化し、わずか5分で設置・撤去を実現しました。

▼限られた時間内でWi-Fiシステムを簡単に設置・撤去

本現場は、設置・撤去に時間を要する機器の導入は不向きでした。
「ホップワイドLAN」は電源を繋ぐだけでWi-Fi環境が構築でき、アンテナの角度や設置する位置など細かい調整が不要なため、このような現場への導入に最適でした。「ホップワイドLAN」を導入し坑内全域をWi-Fi化したことで、Webカメラを使って4,000 m長あるトンネル先の様子を遠隔監視でき、現場までの移動時間ゼロで大幅な業務改善に貢献しました。

高層マンション建設現場の高層階での遠隔コミュニケーションを実現
(前田建設工業株式会社様)

▼低コストで遠隔コミュニケーションを実現したい

高層マンションの建築現場では高層階で携帯電話の電波が入りにくく、コミュニケーションツールを活用することができませんでした。そのため高層階と連絡を取るためには階を移動するなど時間を要し、リアルタイムに施工指示ができませんでした。そこで、本現場では「ホップワイドLAN」「ジョインフルLAN」の2つを組み合わせてWi-Fi環境を構築し、高層階にいながら遠隔でのコミュニケーションを実現しました。

▼現場事務所から離れたビル内外にわずか1時間でWi-Fi環境を構築

本現場では、現場事務所とマンションが100 m以上離れていたため回線工事が困難でした。高層階にWi-Fi環境を構築したいとの要望に対し当社は、現場事務所からマンション高層階ベランダに長距離通信が可能な「ホップワイドLAN」と、フロア内に「ジョインフルLAN」を敷設することでビル内外にWi-Fi環境を構築しました。設置作業時間はわずか1時間程度で、これにより工事費のコストを大幅に削減することができました。また、コミュニケーションの改善だけでなく、タブレットアプリを活用した施工管理ツールなどの導入が可能となり、業務効率も改善しました。

山岳トンネルの掘削工事現場の最先端で遠隔臨場を実現
(飛島建設株式会社様)

トンネル掘削工事の現場には、電波伝搬の障害物となる台車や重機が多くあり、現場で求められる通信距離を構築するには課題がありました。本現場では、長距離通信可能な「ホップワイドLAN」を使うことでトンネル掘削最先端(切羽)での遠隔臨場を実現し、発注者と切羽での立会検査など、移動時間をゼロにしました。

▼長距離で障害物の多いトンネル坑内でも簡単にWi-Fi化

全長2,300 m以上あるトンネルで、且つ障害物の多い環境では、これまで多数のアクセスポイントを有線接続して通信環境を構築していました。しかし、現場で求められる通信距離が得られないばかりか、配線作業の手間が大きく、また断線などにより通信障害が頻発していました。
「ホップワイドLAN」は障害物となるセントル(鉄筋台車)付近でも長距離通信が保たれ、全長2,300 mの間にわずか5台設置するだけで坑内全域をWi-Fi化でき、切羽でWebカメラを用いた遠隔臨場を実現しました。映像と音声をリアルタイムに伝送できることから、今後は岩判定に必要なデータ(ハンマー打撃音等)なども取得し、遠隔地で確認・共有できることで受発注者双方の業務が効率化され、生産性向上していくことに期待されます。

山岳トンネルの掘削工事現場の配線盛替えをゼロに
(株式会社大林組様、大成建設株式会社様)

トンネル掘削工事の現場では、セントル(鉄筋台車)が進捗に応じて日々坑内を移動するため、電源やLAN配線の盛替えが頻発し、 Wi-Fi環境の構築に膨大な手間がかかっていました。また、盛替え時には断線や機器を損傷させるなどのトラブルも度々起こっていました。本現場では、セントルの鉄筋にメッシュWi-Fi対応の「ホップワイドLAN」を取り付けることでアクセスポイント自体が移動し、配線盛替え不要なWi-Fiシステムを構築しました。

▼トンネル掘削工事を盛替え無しでWi-Fi環境構築

これまでセントルが移動する都度配線の手間が生じていたほか、電波環境も大きく変わるため トンネル掘削工事現場でのWi-Fiシステムの導入には課題がありました。
本現場では、メッシュWi-Fi対応の「ホップワイドLAN」を500 m間隔で配置しつつ、セントル内にも設置したことで、移動してもそのまま利用でき、且つ配線盛替え作業が不要なWi-Fi環境をトンネル坑内に構築することができました。現場での対応頻度が大幅に減り、大幅に業務効率化を実現しました。

常盤橋タワー建設現場の最上階でデジタルツールを活用
(戸田建設株式会社様)

超高層のビル建設現場では高層階や地下階、また間仕切りの多いフロア内部に携帯電話が繋がらず、通信環境の構築に課題がありました。本工事では、地下4階、地上38階、高さ約212 mのビル現場に単管パイプを活用した「ウェーブガイドLAN」を導入することで、ビル建設現場全フロアをWi-Fi化しました。

▼超高層ビル建設現場を短時間でWi-Fi化

超高層ビルの建設現場では、携帯電話やインターネットを使って連絡を取るため、通信可能な低層階や現場事務所に移動する必要がありました。しかし、移動手段であるエレベーターは資材搬入で混雑し、昇降に30分以上かかり現場内の移動に毎日3時間程度を要していました。

本現場では、地下階から最上階までの間にわずか5台のアクセスポイントでWi-Fi環境が構築でき、最上階でも通信速度が劣ることなくWeb会議ツールの利用を可能にしました。どの階でもWi-Fi接続できたことで、タブレット端末でクラウド上の図面データが閲覧でき、労働生産性を高められました。「ウェーブガイドLAN」の設置は1フロア5分程度で済み、配線盛替え不要なうえ長期利用が可能なため、このような超高層ビルでの通信環境構築に最適でした。

関連リンク:https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=910&dispmid=1017

山岳道路トンネル工事現場の全域で電話やWeb会議を実現
(日本道路株式会社様)

道路トンネル舗装工事現場では、トンネル坑内で携帯電話の電波が繋がりにくく、緊急時の連絡やリアルタイムでの状況確認など、外部とのコミュニケーションに課題がありました。外部との相互連絡を可能にするため、本現場ではLAN配線が不要な「ホップワイドLAN」を使用して全長1,300 mあるトンネル坑内全域をWi-Fi化しました。

▼長距離トンネル坑内をLAN配線無しで通信環境を構築

従来トンネル坑内に通信環境を構築するには、LANケーブルの配線工事ほか、アクセスポイントの位置やアンテナ角の調整が必要でした。そこで、LAN配線が不要で指向性アンテナとメッシュアクセスポイントが一体化した可搬式のWi-Fi システム「ホップワイドLAN」を導入し、わずか3台で1,300 mに渡るトンネル坑内全域をWi-Fi化しました。
一部トンネル入り口に設置した親機への回線接続は必要ですが、LAN配線工事の手間が省けたことや、安定した通信環境が築けたことで、トンネル坑内全域でIP電話アプリやオンライン会議ツールが実用でき、業務効率化が実現しました。
このような現場では有事の際に速やかに外部と連絡を取る必要がありますが、「ホップワイドLAN」によるインフラの確率で、現場の安心・安全、労働環境の改善にも役立ちます。

関連リンク:https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1182&dispmid=1017

ビル建設現場の低層階・地下階でノイズに強い堅牢な通信インフラを構築
(大成建設株式会社様・株式会社竹中工務店様)

ビル建設現場の低層階や地下階にて、ウェブカメラやタブレット端末の利活用ほか、ロボットによる自動搬送などニーズがあり、全フロアでWi-Fi環境の整備が必要でした。これらの現場では、アンテナに同軸ケーブルを繋ぐだけでWi-Fi環境が構築できる「ジョインフルLAN」を導入することでビル建設現場全体をWi-Fi化しました。

▼事務所と離れた現場でも、短時間で簡単にWi-Fi環境を構築

本現場のある場所では、通信回線を契約している事務所から遠く、また車両などの通行も多いため、LANケーブルの敷設が困難でした。そこで、メッシュアクセスポイントでもある「ジョインフルLAN」を使うことで、事務所と現場との間を無線接続しました。
「ジョイフルLAN」は、ビル内に同軸ケーブルとアンテナを繋いで垂らすだけでWi-Fi環境を構築できます。APボックスは、1台で2本の同軸ケーブルを出力できるため、アクセスポイント1台で地上階と地下階の両方にWi-Fi環境を構築することができます。設置時間は1フロア5分程度で済み、設置工事時間の大幅短縮と、配線などのコスト削減を実現しました。
同軸ケーブルは電源ケーブルからのノイズに強いため、通信障害を心配することなく、堅牢で快適な通信インフラが築けました。

関連リンク:https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1171&dispmid=1017

「ウェーブガイドLAN」「ホップワイドLAN」「ジョインフルLAN」の製品情報について詳しくはこちら。

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導入までのステップ:1.お問い合わせ。2.ヒアリング。3.構成検討・お見積。4.利用開始。導入までのステップ:1.お問い合わせ。2.ヒアリング。3.構成検討・お見積。4.利用開始。

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