航海計画支援システム
プランニングステーション 型式 PS-100 NEW
航海計画から監視まで、より安全で効率的な航行をサポート
フルノ独自の高速描画エンジン搭載により4K対応の高精細なチャート(ENC) をシームレスに高速描画し、豊かな表現力とストレスフリーな操作性を実現しています。
航海計画支援システム
フルノ独自の高速描画エンジン搭載により4K対応の高精細なチャート(ENC) をシームレスに高速描画し、豊かな表現力とストレスフリーな操作性を実現しています。
新しいルートの作成や既存ルートの編集、ポイント/ライン/エリア/円作成などがチャート上へのタッチ操作で容易に行えます。
ルート内の目的地に対してETD/ETAを設定することで推奨船速を算出、表示することができます。※1
また、目的地間のルートチェックを自動で行い、結果を色分け表示します。
※1 少なくとも一つの目的地に対して設定が必要。そのETAが最後の目的地ではない場合、残りルートは最大船速※2によって算出。
※2 自船のパラメータで設定した最大船速を使用し各種情報を加味して自動計算。
任意の点をタップし、その間の方位、距離、所要時間を簡単に測定することができます。
EBL/VRM機能方位および距離の測定用途としてタップするだけで3組のEBL/VRMを利用可能です。
船首方位や船速、対地進路、対地船速、自船位置を表示します。
チャート上に自船シンボルを表示し、自船の位置情報はセンサー情報と共に航海ログとして自動的に記録されます。
grib1(.grb)形式のデータをインポートすることで、風/波/潮流の気象情報をチャート上に重畳表示します。
PS-100とECDISで作成したルートやユーザーチャートはデータ共有が可能です。作成や変更したデータは同期元になるユニットを介して自動的に他のユニットへ配信されるため、データ移行作業の手間が不要です。
※ECDIS、レーダー、AIS受信機の同一ネットワーク接続が必要。
FMD-3100/3200/3300, FAR-3xx0:バージョン5.03以降対応。
サービスゲートウェイGate-1を介してNAPA社が提供している運航パフォーマンス最適化サービス「Voyage Optimization」を利用可能です。NAPA Voyage Optimizationは本船固有のパフォーマンスモデルと気象データを用いて、航海計画(航路・船速配分)を最適化し、運航の安全性向上と燃費およびGHG削減を支援するソリューションです。
※オプション契約が必要
* 外観・仕様に関しては予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。