2024年6月13日
2024年5月29日(水)~5月31日(金)に東京ビッグサイトで開催された「ワイヤレスジャパン 2024」。
当社は、世界最高水準の時刻精度“4.5ns(1σ)未満”と高い堅牢性を兼ね備えた2周波受信の時刻同期用GNSS受信モジュール「型式 GT-100」と、その性能を最大限ひきだす時刻同期用GNSSアンテナ「型式 AU-500」の他、GNSS製品を安全安心にお使いいただくための周辺機器や具体的な設置イメージをご紹介しました。
L1/L5帯に対応し、UTCに 同期した1PPSと任意のクロックを出力。
世界最高水準の時刻精度“4.5ns(1σ)未満”を誇り、マルチパス・妨害波・なりすまし・受信中断といった障害要因への対策機能も搭載しております。
L1/L5帯に対応。
過酷な環境においても安心してご使用いただけるよう、IP67の防水・防塵性、IEC61000-4-5に準拠した雷対策、マルチパス影響の緩和、妨害波の除去など堅牢性を高めるよう設計しています。
全世界のGNSSに対応し、UTCに同期した1PPSと任意のクロックを出力。
世界最高水準の時刻精度と堅牢性を誇ります。
2周波受信のGT-100の他、1周波受信のGT-9001/GT-90をラインナップしています。
2周波受信のAU-500と、1周波受信のAU-300をラインナップ。
どちらも重要インフラに適した高い堅牢性を持ち、使用するGNSS受信機に合わせてお選びいただけます。
大阪の都市部に「フルノマルチパスラボ」を開設。
GNSS受信機がマルチパスにさらされる実環境で連続稼働テストを実施しています。
GNSS基準周波数発生器(GNSSDO)
GF-8801/GF-8802/GF-8803の製品情報はこちら
フィールド・タイムシンク・ジェネレーター
時刻同期用GNSS製品を導入する際は、GNSSアンテナと周辺機器を適切に選択し、設置する必要があります。
主な周辺機器の設置イメージや役割をご紹介しました。