GPS/GNSSモジュール
TB-1は、無線システムの保守現場や、研究開発の現場に向けて作られたGNSS基準信号発生器です。高精度OCXOを搭載しています。
UTCに同期した1秒パルス（1PPS）と正確な10MHzで、デジタル放送・5G・V2X開発の現場の時刻同期や周波数測定のニーズに応えます。
Android™アプリと連携し、GNSS衛星の受信確認や機器の設定変更が可能です。
テレコミュニケーション誌に掲載！「イチからわかるネットワーク時刻同期」（当社含む複数社を取材）はこちら
ナノ秒オーダーの時刻情報やタイミング信号、原子発振器並の高精度な周波数が簡単に得られるTB-1を、まずは無料貸出し（15日間）でぜひ一度お試しください。
GNSS受信機にジャミング信号（妨害波）が混入しても、影響を緩和して受信不能へ陥ることを防ぎます。
また、ジャミング信号の周波数やレベルを検出して監視するなど、原因究明へとつなげる機能も備えています。
悪意をもったなりすまし信号は、GNSS受信機が算出する位置や時刻情報を意図的に誤らせることができます。
これを検出・排除し、その悪影響からお客様のシステムを守ります。
アンテナ故障、ジャミング、信号遮断により受信衛星数が0個になっても、安定したタイミング信号を一定時間出力します。
・GNSS測位の中断時にも、フルノ独自の発振器制御技術で、発振器の振る舞いを予測して補正
・原子発振器の置き換え用途としても、卓越したコストパフォーマンスを実現
| アンリツ | MF2412C RTE1000 RTO2000 RTP MP2110A MP2100B |
|---|---|
| キーサイト Infiniium |
9000シリーズ 90000Aシリーズ 53200シリーズ Sシリーズ 33210A Trueformシリーズ |
| Tektronix | AFG1000シリーズ AFG2000シリーズ AFG3000シリーズ AFG31000シリーズ |
フィールド・タイムシンク・ジェネレーター「TB-1」を開封してセットアップし、実際に測定するところまでの一連の流れをご紹介します。
＜測定例＞
TB-1とオシロスコープを用いて、ナノ秒オーダーの遅延測定
TB-1と周波数カウンターを用いて、ルビジウム発振器の周波数確認
GNSSに起因する代表的な障害について、それぞれ技術白書をご提供します。
個々の障害に対して、受信機側ではどのような対策をしているのか、効果の程度、製品の選び方などを時刻同期専門のエンジニアが図表を交えながら解説します。
初めてGNSS受信機をご検討されるお客様はぜひ目をお通しください。
技術白書「シングルバンドで時刻精度4.5ns(1σ)」とあわせて５種類まとめてダウンロードできます。
見積り：
こちらのフォームにご記入ください。
※本フォームは、タイミング・時刻同期用のGNSS製品（受信機・アンテナ）専用フォームです。
TB-1無料貸出し：
こちらのフォームからお申込みください。
お手持ちの測定器につなぎ、まずは精度の向上をご体感ください。
本製品は、電子部品商社の岡本無線電機株式会社が運営する通販サイト「E-JUNCTION」からもご購入いただけます。お支払い方法（詳細はE-JUNCTIONサイトをご確認ください）
本製品を含むGPS/GNSS受信機のドキュメント（仕様書など）、ソフトウェア（モニタソフト、ドライバ）を掲載TB-1の関連資料
* 外観・仕様に関しては予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
TB-1 貸出し申込みフォーム
見積り依頼フォーム（タイミング・時刻同期用 GNSS受信機）
通販サイト E-JUNCTION
時刻同期が産業・社会DXを支える（記事ダウンロード）
