映像上で選択したエリア内の魚体長を測定し、一目でわかるグラフで情報表示します(最大3カ所を同時測定可能)。また、スプリットビーム技術によって魚体長測定の精度が向上していることに加え、グラフ表示では測定エリア内の魚の平均サイズや、最も割合の多い魚体長(ピーク値)を表示することが可能です。
対象となる魚群のサイズ、量、動きを分析することでより効率的な操業に貢献します。また、魚体長計測機能は水産資源の保護や管理、研究にも役立ちます。
※ 魚体長は反射強度から計算された値になります。
魚体長計測には、ターゲットを追跡するのに役立つ便利な機能があります。
【自動深度】設定
魚のエコー反応が計測マーカー範囲外にある場合、より多くのエコーが検出されるエリアへと計測マーカーの深度位置が自動的に移動します。
【自動範囲】設定
計測マーカーは自動的に単体魚数が多いエリアへ移動し、新たな計測範囲が自動的に作成されます。