船舶が安全で効率的に港へ入出港するためには、情報が重要な役割を果たします。
そのため、東洋信号通信社様では、港湾にて船舶の運航予定情報の収集、AIS・レーダー・双眼鏡・テレビカメラ等による航行状況の把握、国際VHFによる船舶との情報通信を行い、海運、港湾関係者へ船舶の動静情報を24時間365日提供することで船舶と港湾の安全、円滑な運用をサポートされています。
監視レーダーのアンテナです。
アンテナ長3mの空中線部です。
監視レーダーのモニタールームです。
左から、船舶スケジュール画面(データベース)、AIS受信情報、監視レーダの画面となります。
このモニタールームでは、監視レーダーを活用して、3組体制でエリア全ての船舶入出港監視を分担して行っています。